【初】i☆Risオンライントーク&サイン会【レポート】

 i☆Risヲタク・山北早紀推しの筆者です。

 この度、人生において初めての「オンライントーク&サイン会」を経験しました。よって、60秒のイベントをレポートし、感想と反省をここに記したい所存でございます。

イベント概要

22ndSINGLE「Queens Bluff」発売記念オンラインイベント

【媒体】

WithLive(アプリ) ※会員登録必須

【開催日時・出演者】

2022年7月11日(月) → 山北早紀/芹澤優

2022年7月12日(火) → 茜屋日海夏/若井友希

2022年7月14日(木) → 久保田未夢

【開催時間※各日共通】

1部:19:30~ / 2部:21:00~

【対象】

i☆Risオフィシャルファンクラブ「虹会」にて、対象商品を購入した者。

↓対象商品↓

2022年8月3日(水)発売
i☆Ris 22ndSINGLE「Queens Bluff」3枚セット<合計¥6,160(税込)>
【CD+BD】¥2,750(税込)+【CD+DVD】¥2,420(税込)+【CDのみ】¥1,650(税込)

【参加方法】

①対象商品を購入

②2022年7月7日(木)18:00~7月10日(日)18:00まで配布のWithLIVEシリアルコードを入力

③自分の枠が割り当てられ、アプリ内に表示される

④所定の日時にアプリにログインし、入室・トーク・退室

筆者のレポート

 筆者は山北早紀さんのヲタクなので、7月11日(月)にあらかじめ休みを取り死守することに成功した。とはいうものの初めてのことで、なおかつライブに参戦したのも今年のツアーの大阪公演が初、それも2階席からということで、話すことが難しすぎて朝から無駄にそわそわしていた。ぶっちゃけ運転中に注意力散漫すぎてやばい人だったらしく、後ろの車からことごとく距離を取られていた。すまん。

 筆者の枠は2部である21:00~で、21:36:10~21:37:10の60秒間だった。ライブ会場で常に前列を張り、レスをもらおうと力の限り主張したことのあるヲタクではないのにこのイベントに参加してしまったことに対し、「もしや私にはまだその権利がなかったのでは…?」などと急な疑心暗鬼に駆られていた。とりあえずすっぴんはまずいと思ったので20:20から化粧をしたが落ち着かなさすぎ度合いが振り切ってメイクにゲシュタルト崩壊する始末。画面越しとはいえ推しに会えるというのに何たる惨状。 そして無駄に落ち着かなさ過ぎていろいろ食べ過ぎた。甘いものを胃に格納しすぎた。気づけば10分前。泣いても笑っても終わりゆくのならノープランで飛び込んでやる。

 そしてノープランで挑んだ会話がこちら。(山:山北早紀さん 私:筆者=ちあ)

山:こんばんは~♡
私:こんばんは~~!初めまして~!
山:あっはじめましてなんですね!ねぇ名前見て笑っちゃったんだけど~7月赤字なんですか?
私:(アッそういや、"ちあ・7月赤字" がTwitterの垢名のときアカウント連携したっけ)
    そうなんですw
山:大丈夫~~??w
私:大丈夫じゃ…ないですね!wでも今月なので!
山:ツアーとか参加してくれたんですか?
私:あっはい!りすつあー7の大阪公演が初参戦でした!
山:えぇ~!ありがとう!!(サイン書き書きしてくれてる)(指ハートくれる)
私:これからも労働頑張りたいと思います!!
山:これからもよろしく!
私:はい!また会いに行きます!
山:(サインしたブロマイドをこちらに向けて頭の上に掲げながら指ハート3連発)

振り返り

 まず初めに言いたい。推しと話すってのは、眠眠打破飲むより確実に目が覚める。そして心が健康になる。私は経済的に不可能だがこの60秒の枠を延長するために、円盤を積むヲタクの感情が往々にして理解できてしまう。i☆Risは現場に参加して、メンバーと空間と時間を共にしてこそエンターテインメントであるということは、ライブや配信などに参加して常々ひしひし感じることだ。そしてi☆Risは決してどんなファンも置いてけぼりにはしないアイドルだが、こうして個と個の会合になってもそれは変形しないことを身をもって体感できた。

 正直言って推しに筆者のパーソナリティを60秒間フルに使って伝えることも考えたのだが、私はあまり自己主張が得意なタイプではない。というのも、私といえばこういう人間です!という特化したものがあまりないから、短期間で自分を表現しようとしても、尺が足りなくて出来ない。だからこの60秒は山北早紀さん「に」話をするというよりも、山北早紀さん「と」話をする方向で行こうと決めた。トーク始まる3分前にだけど。でもそれがいい方に転んだと思っている。

 伝えきれなかったことはTwitterのリプライやお手紙、ライブで表現していけばいいかな~と思うし、私という人間性がどうあれ、山北早紀さんとi☆Risへの感謝は存在し続けるので、私にとっての推し方はこれが性に合っているのだなと感じた。推しを通して己を知る、なんと素晴らしい瞬間を与えられたのだろうか。確かにお金を出したのは筆者だ。表向きには円盤3枚にお金を出しただけに見えるのかもしれない。しかし税込み¥6160+送料で推しからの無形の宝と新たな視座、そして推しの直筆サイン入り推しのブロマイドが買えたのなら、お金以上の価値があったと、心の底から感じる。

 そんなものにお金を使うなんて~と揶揄する人もきっといると思う。しかしそう思うのも、そう思わないのも、人の価値観の差異であって、正解や不正解はそこにはない。自分の人生を彩る体験にお金をかけ、何を大切に思うかは人それぞれであり、他人を蔑んだり羨んだりするより、互いを尊重できるといいと思う。ヲタクであれば「価値観の違い」を楽しむことの喜びに誰もが触れているのだろう、だからヲタクはやめられない。

最後に

 実は筆者は、2週間後にYouTubeで行われるネットサイン会にも参加予定である。筆者は推しグッズ収集ヲタクでもあるため、ブロマイドが大好きである。ヲタクはいいぞ、というのは当然として、i☆Risはいいぞ。10周年だしキリがいいから試しでも何でもいい、推してみな、飛ぶぞ。そしてi☆Risのヲタクはみんな楽しい。いろんな人がいるしいろんなきっかけでヲタクやってる人がいる。ガチ勢もまったり勢も、現地勢も自宅勢も、関係ない。推せるとき推そう、ハッピー!

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